東京都知事選が2024年6月20日に告示されました。投票は7月7日ですが、今回の都知事選は混戦必須になりそうです。なんといっても候補者が56人(6月21日現在)という大人数だからです。
この56名の中に「ひまそらあかね(暇空茜)」とひらがな表記で出馬している方がいます。名前を聞いただけだと女性かな?と思われますが、暇空茜(ひまそらあかね)さんとは何者で、本名や顏はどんな方なのでしょうか。
都知事選に出馬している暇空茜(ひまそらあかね)さんが何をしている人で、顔や本名は何なのか調査してみました。ご紹介します。
都知事選に出馬の暇空茜(ひまそらあかね)とは何者?
都知事選に出馬した暇空茜(ひまそらあかね)さんのアイコンは清楚な女の子で「僕」と名乗っています。東京在住の一般人だそうです。
公約は大きく分けて「公金チューチューをなくす」と「東京都をデジタルで楽しませる」の二つです。
「公金チューチュー」とは幼い言葉ですが、都民の血税を無断で横から不当に搾取することで、自分が都知事になったらその任期中ずっと「公金チューチュー」する輩を見つけ出して、駆逐、根絶すると言っています。
①公金チューチューをなくす
— ひまそらあかね(東京都知事選候補) (@himasoraakane) June 20, 2024
②東京都をデジタルで楽しませる
③政治献金の一切を受け取りません。
個人献金、企業献金、政治資金パーティの全て0
他にもあるのでライブを見てください
僕はマスコミに監視されるでしょう。
つまり僕の潔白はマスコミが証明してくれます。https://t.co/X7wkTSigj1 https://t.co/YE7BhdA9w5 pic.twitter.com/AivTq7Er7E
現在は住民監査請求を通して、東京都の不正会計疑惑の都知事小池百合子さんに対して住民訴訟をしていますが、その数は2桁にのぼります。暇空茜(ひまそらあかね)さんにしてみたら、これこそ「公金チューチュー」の際たるものでしょう。
住民監査請求はとても通りにくく、プロを自称する人でもなかなか通してもらえません。暇空茜(ひまそらあかね)さんが通した住民監査請求は実に6年ぶりであり、その間に却下されたものは92件です。それほど凄い事を個人でやってのける人のようです。
もう一つの公約「東京都をデジタルで楽しませる」は暇空茜(ひまそらあかね)さんの強みである、ソーシャルゲームのプランナー、クリエーターとしての能力をフル活用して、新しいクーポンアプリを設計、開発してより楽しく暮らしやすい東京を目指すとしています。それによって東京の経済を回すのが目的です。わいろや癒着が心配される事業となりますが、それもすべて織り込み済みの設計をするそうです。
どうやら暇空茜(ひまそらあかね)さんは自分が違うと思ったことはとことん妥協せず、正しいと思うことを貫く人のようですね。
暇空茜(ひまそらあかね)の顏や本名を調査
ひまそらあかね(暇空茜)さんは1982年大阪生まれの41歳男性で、本名は水原清輝(みずはらきよてる)さんです。顏の資料はありません。
小学生の頃の知能検査ですごい数字をたたき出したことから、ご両親がとても教育熱心になりかなりの猛勉強をさせられて中学受験をします。中学高校は東大寺学園中学校・高等学校でした。
しかし、中学校のときに買ってもらったコンピューターでゲームにはまり、勉強はあまり頭にはいらず結果不登校になります。そのころから父親から家庭内暴力を振るわれ始め、トラブルとなり高校は退学となりました。
大学入学資格検定を受けたあと近畿大学の文芸学部で哲学を学びます。卒業後2007年にセガへ就職し、2012年にgloopsへ転職、本当にゲームが好きな方のようです。そのgloopsの仲間と一緒に株式会社グラニというゲーム会社を立ち上げ「神獄のヴァルハラゲート」では、ゲームのシステム周辺の設計をするプランナーとして剛腕をふるったようです。
しかし、契約当初の条件が満たされていないと当時の社長と金銭トラブルで裁判となり、勝訴し約6憶という大金を手にしたと言われています。
その頃のお話は本になっています。
「これだけ高額な損害賠償請求を起こすには莫大な弁護士費用がかかります。僕は勝訴するまでは、約2000万円の借金を抱えているピンチにありましたが、途中、相手方が提案してきた3億円の和解案も蹴ったうえで、勝利を収めたのです。弁護士は『100人中100人が和解します』と青ざめていましたが、僕は納得できない理由で妥協ができない性格です。この姿勢はColabo問題でも貫いています」
デイリー新潮:https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01061216/?all=1&page=2
暇空茜(ひまそらあかね)さんは物欲などはあまりないようで、大金を手にしても生活自体はあまり変化がなかったようです。
「もともとあまりお金を使わないタイプなので、家や高級車も買わなかった。キャバクラ遊びとかにもまったく興味がない。あえて言うなら、日用品などを買い物する際、値段を気にしないようになったくらいです。これだけの資産があって散財しなければ、働かなくても十分食べていけます。この資金力とあまりある時間があるからこそ、Colabo追及活動が続けられているのです」
デイリー新潮:https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01061216/?all=1&page=2
ここでいうColaboとは別件の裁判案件のことです。
自称「無職一般富裕ヲタク」とは、このあたりからくる言葉のようですね。かなり有能で頭の切れる方のようですが、このような方は熱烈なファンか猛烈なアンチがつきもので、このほかにも多くの裁判案件を抱えています。ゲーマー、ゲームクリエーター、ブロガー、作家、Youtuber、政治活動家などと多くの顏を持っています。
まとめ
暇空茜(ひまそらあかね)さんは、東京在住の一般人です。公約は税金の不正使用搾取の取り締まり、駆逐、根絶と、暇空茜(ひまそらあかね)さんの持つ、ソーシャルゲームクリエイタープランナーとしての力を新しいクーポンアプリの設計、開発にそそぎ、東京都の経済を回すことでした。
暇空茜(ひまそらあかね)さんは大阪出身の男性で、本名は水原清輝(みずはらきよてる)さんです。顏の資料はありません。
暇空茜(ひまそらあかね)さんに関しては、敵味方ともに多い方のようですが、よりよい東京都を作る方であればぜひ頑張って欲しいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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