NHKの受信料の集金人がご自宅に訪問に来たことはありますか?
NHKは観てないから受信料を払いたくないと思っている人も多くいますが、NHKを受信できる受信機がある場合、NHKとの契約は義務付けられています（放送法第64条）。
また、日本放送協会放送受信規約で受信料の支払いも義務付けられているため、受信料の集金人が来ることもあります。ここではその時の断り方をご紹介します。
【2024年最新】NHKの断り方は？
受信料の集金人が来た時の断る方法として、3つご紹介します。
1.NHK撃退シールを貼る
ポストや玄関など訪問時に目に入るところにNHK撃退シールを貼ります。こちらを貼ると集金人はほとんど来なくなります。
2.TVはないと伝える
受信機があっても、それを受信するテレビが無ければ受信料を払う必要はないため、TVがないと伝えると効果的です。TVが本当にないのかを確認することは家に入れない限り不可能なため、TVがないと言われたら再訪問はしにくくなります。
3.契約だけして支払わない
NHK放送は公共放送のため、契約しなかったり受信料を支払わなかったことによる罰則はありません。裁判所に訴えられる可能性があることは注意しなくてはいけませんが、TVを所有していることをNHKが証明出来なければ裁判に持ち込むことはできません。
ひろゆき流NHKの断り方が斬新すぎる！
実業家でyou tuberとしても人気のあるひろゆき氏が、you tubeにアップしているNHKの断り方が話題を呼んでいます。
ひろゆき氏は自身のyou tubeで受信料の集金人が訪問してきた際の効果的な断り方を実体験を元に話しています。
お金ないっす！NHK払いたいんでお金貸してくださいっていったらお金貸してくれないっていう人しか会ったことないので、お金貸してくださいっていうと結構払えって言われないですね
YouTube
また、未払いによる裁判の申し立てがあったとしても、家にTVがあることをNHKが証明できない以上、NHKは勝てないとも同YouTube内で話しています。
NHKを断るとどうなる？
受信機がない、または受信機があるがTVがないという場合は契約をする必要がないため、断るのは問題ありません。
しかし、契約をしなくてはいけない状況で契約を拒否した場合は受信料に加えて、受信料の約2倍にあたる割増金が上乗せされる制度が2023年4月から開始されました。
支払義務があるにも関わらず無視し続けると、法的手続きが行われ裁判所に訴えられたり、財産の一部を差し押さえられる可能性があります。
まとめ
NHKは観ないから払いたくないという人も多くいますが、支払わないとどうなるかなどを正しく理解した上で対応することがとても重要です。その上でひろゆき氏の斬新すぎる断り方をぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
NHK受信料を支払わなくても罰則はなく、刑事罰を受けることはありません。一方で裁判所に訴えられたり、財産を差し押さえられる可能性はあるため、その状況になってしまったら精神的に苦しくなることは避けられません。法的手続きが行われる前に実行してみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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