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【忍たま乱太郎】土井先生の過去に何があった?独身で家族は?

忍たま 土井先生 過去

忍たま乱太郎は1986年から2019年まで朝日小学生新聞で掲載され、現在もEテレで月曜日から金曜日まで放送されています。忍たま乱太郎のメインキャラクターである土井先生の過去に、いったい何があったのか、イケメンの土井先生は独身なのか、家族は?と気になるところです。

13年ぶりに2024年12月に「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が公開されます。土井先生が主人公になるであろうこの映画の公開を前に、土井先生の過去や独身や家族のことを知っておくとより映画が楽しめるかもしれません。

土井先生は平均身長が156cm前後だった時代に175cmと長身、見た目もイケメンで性格もよく、真面目で熱心、子供にも優しいという憧れのお兄さんです。子供たちが見る番組ではありますがあまりにもかっこよすぎるので、土井先生に恋してしまう小さなお嬢さんたちが多いことから、初恋泥棒の二つ名を持ちます。

忍たま乱太郎の土井先生の過去に何があったのか、独身で家族はいるのかどうか調べてみたのでご紹介しましょう。

目次

【忍たま乱太郎】土井先生の過去に何があった?

土井先生は大変力のある豪族の若君として生まれますが、闇討ちにより家族を失います。孤児となってしまい出家し仏門へ入りました。家族を奪った最悪最恐の忍者集団に、それと知らずに養われますが集団から抜け「抜け忍」になると、追手に追われて大けがをします。そこを忍術学園の教師家族に助けられ、現在忍術学園の教師となりました。

幼少期(9歳~)

土井先生の本名は土井半助です。土井先生は摂津の国、現在の瀬戸内の福原で大変大きな力を持つ豪族の若君として生を受けました。しかし、残忍な忍者集団の闇討ちにあい、家族や家どころか集落全てを焼かれてしまいます。天涯孤独の身の上となってしまい寺へと引き取られます。

この時代、豪族や上流貴族などの子が家族や家を失った場合、盗賊や残忍な忍者集団などから命を守るために寺へ入れられることはよくあることでした。

寺では修験道のような修行をしていたのでそこで忍術や兵法、火薬の使い方や勉学などを教わります。土井先生は現在、火薬委員会顧問で兵法や火薬のスペシャリストですが、寺での修行の際教わったことが役に立っているようです。

青年期(~19歳)

寺での修行を終えた土井先生は「カエンタケ」という忍者集団に所属し「夜霧」と名乗っていました。しかし、このカエンタケは最悪最恐の残忍な忍者集団で、土井先生の家族や村を焼き払ったのはこの集団でした。そこで土井先生はこのカエンタケを抜け、「抜け忍」となります。カエンタケから追手をかけられ、逃げる最中で崖から落ちてしまいました。

ミュージカルでは、そこで夜霧は死んだと思い込んだカエンタケの追手は引き返していきます。

アニメでは家族旅行へ来ていた忍術学園の教師、山田伝蔵一家がいて大けがをして気を失った土井先生を家へ連れて帰り手厚く看病しました。

山田家の子供、当時12歳だった利吉(後の同僚)はなかなか土井先生と打ち解けられませんでした。養生しながらも利吉に寄り添い優しく接する土井先生のおかげで、ゆっくりと利吉の心はほどけていきます。その様子をみていた山田先生の奥様が、土井先生は教師に向いているのではないかと思い、最終的に忍術学園の教師となって25歳の今があるのです。

土井先生は独身で家族は?

土井先生の本当の家族は、幼少の頃に失ってしまいました。

寺での修行後所属していたカエンタケの女頭「鵺(ぬえ)」に育てられた、という設定がミュージカルではあります。その鵺も親がいなかったそうです。土井先生の家族を奪った敵ではありますが、それを知らなかった頃は土井先生にとっての家族の代わりであったのかもしれません。

忍術学園の教師をしながら、もち丸という生徒とたまに一緒に暮らしています。もち丸は戦争で両親を亡くしており家がありません。普段は忍術学園が寮制なので寮で暮らしていますが、長い休みになると帰る場所がありません。そこで土井先生がもち丸の身元引受人になり、休みの間は居候させてあげています。

土井先生が独身で、家ももち丸のバイト先から近いということもありますが、もち丸が危険なバイトに手を出さないよう気にかけているのでしょう。

もち丸はお金にうるさいケチなヤツという設定になっていますが、普段は入学する際のお金や、授業のお金をアルバイトをして自分で稼いで払っています。お金にシビアにならざるを得ない生活をしているのです。

幼少期に家族を失った悲しみや寂しさ、辛さを知っている土井先生がもち丸に目をかけてしまうのは当然のことかもしれませんね。そういう意味では現在は、もち丸にとっても土井先生にとってもお互いが家族なのでしょう。

まとめ

土井先生の過去は、幼少のころに家も家族も失い寺で修業し、親の仇である忍者集団と知らずにカエンタケに養われて、後に抜け忍となり追われる身となります。途中で崖から落ちて大けがをしたところを現在の忍術学園の同僚である山田先生に助けてもらい、奥様の口添えもあり忍術学園の教師となりました。

土井先生は独身ですが、カエンタケ時代に育ててくれた女頭の鵺が母親に似た役割をしたのかもしれません。現在は自分と似た境遇のもち丸を時々家で預かるので、もち丸にとっても土井先生にとってもお互いが家族のような存在です。

子供向けのアニメではありますが、土井先生の魅了や驚きの過去など大人も夢中になるのがわかりますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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