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豊臣兄弟の秀吉役はだれか予想!大河ドラマ歴代の秀吉俳優は誰?

2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟』の制作が発表されました。

主人公は、豊臣秀吉を側で支え、もしも長生きしていれば豊臣の天下は安泰だったと言わしめた秀吉の弟、豊臣秀長です。

主人公の豊臣秀長(とよとみ ひでなが)役は、俳優の仲野太賀さんに決定していますが、気になるのは、秀吉の役は誰がやるのか?ということです。

過去の大河ドラマでも幾度となく登場してきた秀吉。

豊臣兄弟の秀吉役はだれか予想!大河ドラマ歴代の秀吉俳優は誰?

と題しお伝えしていきます。

目次

豊臣兄弟の秀吉役はだれか予想

2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟』の秀吉役をめぐり、ネットでは秀吉役はだれがやるのか?と話題になっています。

中でも1番多く聞かれたのは、過去の大河ドラマや映画、ドラマなどで4度秀吉役を演じたことのある竹中直人さんでした。

世間の多くの人の中で、竹中直人さんの『秀吉』のイメージが強く印象に残っているのでしょうか。

その他には、脚本家つなががりで、半澤直樹やVIVANTに出演された堺雅人さん、秀長が仲野太賀なら秀吉は菅田将暉さんや、松坂桃李さんにやってほしいという意見もあるようです。

菅田将暉さんはプライベートでも仲野さんと交流があるようなので大河で共演された場合も、とても良いコンビネーションになりそうですね。

また仲野太賀さんとの関係性から、柳楽優弥さん、矢本悠馬さんの声が聞かれたり、共演経験のある神木隆之介さん、窪田正孝さん、中村倫也さん、林遣都さんとの声もあります。

サル顔という点で、浜田岳さん、伊藤淳史さんが雰囲気に合っているとの声も上がっています。

2023年の大河ドラマ『どうする家康』で豊臣秀吉役だったムロツヨシさんをもう一度見たい!とムロさんの再登板を望む声もありました。

制作統括を務める松川博敬さんは、12日に行われた会見で、仲野太賀さんの起用理由と秀吉役について次のように述べています。

「まず豊臣兄弟をやろうという企画があがり、秀長を主人公にと決めた時に名前があがったわけですが、満場一致というか、仲野太賀しかいないなと。これは理屈というより、直感で決まりました

「何を優先するのかというと、仲野太賀さんとのコンビネーションが面白くなること。その点を一番重視したいと思います。秀吉のイメージといえばサル顔とか、カリスマ性とかいろいろあると思いますが、それよりはふたりが並んでいるときのワクワク感を優先したい

https://news.yahoo.co.jp/articles/fba6a3c04329e2ae61757927726d4b8ba93af8bc?page=2

それを考えるとやはり、仲野さんと並んだ時に兄弟として見える年齢層の俳優さんで、コンビネーションの良い共演経験のある俳優さんが選ばれる可能性がありますよね。

秀吉役が誰に決まるのか、とても楽しみです。

【豊臣兄弟の秀吉予想】大河ドラマ歴代の秀吉俳優は誰?

農民出身ながら、織田信長の後を継ぎ、天下統一に成功し、「日本一出世した男」と言われる豊臣秀吉。

そんな秀吉を大河ドラマでこれまで演じてきた俳優さんを紹介します。

緒形拳

秀吉が大河ドラマで初めて登場したのは、1965年(昭和40年)の第3作『太閤記』だそうです。

青年期から晩年期を緒形拳さんが演じています。

また、第16作目『黄金の日日』で、2度目の秀吉役を演じましたが、前回のサクセスストーリーとはまた違った角度からの秀吉で、この時は、関白就任後に傲慢で暴君になってしまった悪役としての秀吉の役を演じられています。

竹中直人

1996年(平成8年)の第35作目『秀吉』で、その名の通り、主人公の秀吉役を務めています。

最高視聴率37.4%を記録し、歴代の大河ドラマの中でも上位に入る高視聴率だったとのこと。

日吉(後の秀吉)から竹中さんが演じており、ふんどし姿で大根をかじるシーンが強烈な印象を残し、手を突き出して強調しながら言う「心配御無用!」は、その年の流行語にもなったそうです。

また、竹中さんも緒形さん同様に、第53作目『軍師官兵衛』で再び秀吉役を演じています。

信長の家臣、木下藤吉郎として登場し、女好きで度々浮気をして、妻ねねに叱られる様子や、官兵衛を恐れるようになり、狂気をまとっていく様子も見事に演じられました。

勝新太郎

1987年の第25作目『独眼竜政宗』に出演しています。

これまでの明るく人懐こい秀吉のイメージとはうって変わり、恐ろしい天下人としての秀吉を演じ、「すさまじい迫力ある秀吉」の強烈な印象を与えたそうです。

中村トオル

1992年第30作目の『信長 KING OF JIPANGU』に出演されました。

出世のために真っ直ぐ突き進む向上心のある青年として描かれ、イケメンの秀吉として話題になったそうです。

第31作の『琉球の風』の1回目の放送でも1シーンだけ同じ秀吉として登場しているようです。

西田敏行

1981年19作目の『おんな太閤記』で、主人公のねねの夫である秀吉を演じました。

ふんどし一丁で大根畑を駆け抜けるシーンが印象的ですが、権力を手に入れ次第に欲にまみれた暴君へと化すさまをみごとに演じられました。西田さんは、太閤記の緒形拳さんとは違った秀吉を演じてみようと思い、試行錯誤しながら自分なりの秀吉を演じられたのだそうです。

藤岡琢也

1989年第27作目の『春日局』で秀吉を演じています。

見た目にこだわり、徹底的に秀吉を分析し、農民出身の貧しい暮らしをしてきたのに綺麗な直毛あるはずはないと、縮れた赤毛のかつらを作ってもらい、撮影に挑んだそうです。

柄本明

2006年の第45作目『功名が辻』で秀吉役を演じました。

肖像画に似せた衣装や風貌が注目されたそうで、柄本さんもより、農民らしいメークアップや、出世とともに、メークで変化を表現されたそうです。柄本さん自身もだんだんエスカレートしていくメーク表現を楽しんでいたとのことです。

香川照之

2002年の第41作目『利家とまつ〜加賀百万石物語』で、秀吉を演じました。

貧乏な百姓の衣装がとても似合っていた、サル顔の秀吉に香川さんがぴったりだとの声もあり、好評でした。

サルと呼ばれた時代の衣装やメークがあまりにも汚くて、マネージャーが香川さんだと気づかなかったというエピソードも有名です。

笹野高史

2009年の第48作目『天地人』で秀吉を演じました。

信長に「サル」「はげねずみ」と呼ばれていたという逸話から、笹野さんの藤吉郎(秀吉)は案外実像に近いのかもしれないとの声が聞かれました。

岸谷五郎

2011年第50作目の『江〜姫たちの戦国』で、秀吉役を演じました。

岸谷さんの演じる秀吉は、少しおちゃめな部分もあり、色っぽさもあってよかったとの感想がありました。

宮沢りえさん演じる茶々に好意を抱きアプローチをかける様子など、恋模様も丁寧に描かれた作品だったそうです。

小日向文世

2016年の第55作目『真田丸』で、秀吉を演じました。愛嬌があるように見えて、目の奥は笑っていない演技や、裏があるように見せるどこか恐ろしさを感じさせるような秀吉を演じました。

また、晩年の認知症の症状を表すシーンも描かれ話題となりました。

佐々木蔵之介

2020年の第59作目『麒麟が来る』で秀吉を演じました。

高身長で男前なのに、汚い衣装も着こなし、ねずみ感も出ていて見事に秀吉にハマっていたとの声も聞かれました。

またつぎのような意見もあり、佐々木さんの演技と光の演出により不気味なシーンも多かったようです。

ムロツヨシ

2023年の第62作目『どうする家康』で、秀吉を演じました。

早口でひょうきん者の秀吉はムロさんにはまり役でしたが、目が笑っていないなど、冷徹で狂気に満ちた演技も注目されました。

ムロツヨシの秀吉は大河史に刻まれたとも言われるほど迫真の演技だったそうです。豊臣兄弟で秀吉役を熱望されるのも納得ですね。

他にも紹介しきれなかった作品もありますので、こちらの秀吉が登場した大河ドラマ一覧でご確認下さい。

1965年(3作目) 太閤記秀吉:緒形拳(※主役)
1969年(7作目) 天と地と秀吉:浜田光夫
1971年(9作目) 春の坂道秀吉:中村芝鶴
1973年(11作目) 国盗り物語秀吉:火野正平
1978年(16作目) 黄金の日日秀吉:緒形 拳
1981年(19作目) おんな太閤記秀吉:西田敏行
1983年(21作目) 徳川家康秀吉:武田鉄矢
1987年(25作目) 独眼竜政宗秀吉:勝新太郎
1989年(27作目) 春日局秀吉:藤岡琢也
1992年(30作目) 信長 KING OF ZIPANGU秀吉:仲村トオル
1993年(31作目) 琉球の風秀吉:仲村トオル
1996年(35作目) 秀吉秀吉:竹中直人(※主役)
2002年(41作目) 利家とまつ~加賀百万石物語~秀吉:香川照之
2006年(45作目) 功名が辻秀吉:柄本明
2009年(48作目) 天地人秀吉:笹野高史
2011年(50作目) 江~姫たちの戦国~秀吉:岸谷五朗
2014年(53作目) 軍師官兵衛秀吉:竹中直人
2016年(55作目) 真田丸秀吉:小日向文世
2020年(59作目) 麒麟がくる秀吉:佐々木蔵之介

※なお、2000年(第39作)『葵 徳川三代』の第2回「秀吉の遺言」で、秀吉が息を引き取るシーンがあるが、寝ている姿を遠目で映しただけなので省略。2017年(第56作)『おんな城主 直虎』では名前と存在が語られるシーンはあったが登場はしなかった。

※NHKアーカイブスブログ(2009年9月4日)より転載、加筆

https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010723

実に多くの俳優さんたちがこれまで、大河ドラマで『秀吉』を演じてきた事が分かります。演じる役者さんによって、様々な味が加えられてきた秀吉、次回作では、どのような秀吉が見れるのでしょうか。

まとめ

豊臣兄弟の秀吉役はだれか予想!大河ドラマ歴代の秀吉俳優は誰?と題しお伝えしてきました。

2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟』の制作が発表され、主人公である豊臣秀長役に、俳優の仲野太賀さんが決定しました。

そこで気になるのは、豊臣秀吉役は誰がやるのか?という事です。

ネットでは、早くも秀吉予想で盛り上がっていますが、1番多く聞かれたのは、竹中直人さんでした。やはり大河以外の作品含め、4度の秀吉を演じられてきた竹中さんは秀吉イメージが強く残っているのでしょう。

しかし制作統括の松川博敬さんによると、仲野太賀さんとのコンビネーションが面白くなる事に1番重視したいとの事だったので、仲野さんと兄弟として見れる年齢層の共演経験のある俳優さんになる可能性が高いのではないでしょうか。

これまで数多くの大河ドラマで幾度となく登場してきた秀吉は、多くの役者さんによって様々な印象を与えてきました。天下統一に成功したサクセスストーリーで描かれたり、悪者として描かれてきたりと、脚本や演出によっても色々な顔を見せてきた秀吉。

次回作は、果たしてどのような秀吉が見れるのか、今から期待せずにはいられませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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